秘訣は「久」の字に

陶弘景の『養性延命録』と孫思邈の『備急千金要方』を読んでいます。

そこからちょろっと紹介。お裾分けです!

養生とはこの一言に尽きるそうです。
「流水は腐ることがない。開閉する戸は虫に食われることがない。なぜならそれは絶え間なく運動し続けているからである。」

似た言葉として西欧でも「A rolling stone gathers no moss 転がる石に苔むさず」があります。解釈は様々の様ですが。

もうひとつ。「久」字が秘訣です。

久行(長時間、歩けば)筋を損なう
久立(長時間、立ち続ければ)骨を損なう
久坐(長時間、座り続ければ)肉を損なう
久臥(長時間、横になり続ければ)氣を損なう
久視(長時間、目を使いすぎれば)血を損なう
久聽(長時間、耳を使いすぎれば)…(血を損なう)

長時間、同じことをやり続けると疲労が溜まるので、よくないことは誰でも知っていますが、何がどうよくないのかがこの表を見ると理解できます。

立ち仕事が多い人に腰痛が多く、寝てばかりの人は気の停滞が強い。妊婦さんは目を使いすぎてはいけません。

雪柳

八重桜と頂いた雪柳です。

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