リレーする遺伝子、思考、習慣、そして病(1)

「この症状は・・・遺伝ですか・・・?」
という問いがあります。

確かに遺伝性の病気というものがあります。
しかし、なにも遺伝するというのはDNAだけではありません。わたしたちは本来、もっと違ったレベルで繋がりあっています。

今日は「病」「遺伝」「つながり」というキーワードで考えてみたいと思います。

―生活習慣も「遺伝」する―

わたしたちが体験する「初めての社会」とは、多くの場合は「家庭」です。
私たちは家庭で親のいいところも、悪いところも学びます。

親とはいえ神でもなければ、仏でも、キリストでもありません。
今日のわたしたちのように無知であったり(失礼)、悩み多き存在です。
良かれと思って、間違ったことをしていることだってあります。

ごちそう
例えば、味付けが濃い家庭で育つと、濃くないと満足できない身体になります。
冬でも毎日、アイスを食べる家庭もあります。
水を飲む量が、あまりに少なすぎる家庭もあります。

親から子へ。そのまた子へと、
生活習慣も「遺伝する」のです。家庭内で学んだ「習慣」や「常識」が健康に良いとは限りません。ですから誰もが一度は、人生のどこかで点検してみる必要があります。

健康における「正解」とは常に揺らぎのあるものなので、絶えず認識をアップデートしていくこと。そうして、洗練された養生ライフが可能となるのです。

世間では「温めれば病気は治る」などと言った、いい加減な情報も多いので、信頼できる専門家に相談してみるとよいでしょう。

リレーする遺伝子、思考、習慣、そして病(2)「生き方」「考え方」も遺伝する

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