休息について(1)

「とにかく休んでください」 と先日、書いたせいか、通院中のK君がこんなことをいっていました。

「僕は人生で何をするにしても、常にがんばり続けてきたことに気づきました」
力を抜くことを、自分に許すことにしました」
「息も上手く、吐けていませんでした・・・」
いい気づきです。

引き続き、休息についての話です。
主に無理しすぎる人に向けて書いています。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/0d/Hugo_Wilhelm_Kauffmann_%28attr%29_Postillon_und_Gastwirt.jpg

ヒューゴ・カウフマンに帰属 [Public domain], via Wikimedia Commons


積極的な休息には価値がある

学校の体育とかで「休め!」 ってありましたよね。
あれじゃないです。あれ、休めません。
休息って、「やる」もんじゃない。
休息モードを「ON」にするんじゃない。

そういうニュアンスじゃなくて、
すべての活動を「OFF」にせよ、という感じです。
ある種の「手放す感」が要ります。
「休息の価値の見直し」と「休める環境づくり」。
まずは思い切って中断する勇気。休む勇気。
呼吸は止めないでください。

「私が休んだら、誰が○○の面倒をみるの」
「いま、休んだら、僕の夢は遠ざかっていく」
「みんな頑張ってるのに、わたしだけ休めない」
「ようやくできた私だけの時間、意味もなく起きていたい」

休めない理由は様々です。
はやく寝たくない理由も様々です。


ではすこし、考えてみてください。

①いま、あなたが休んで、誰か咎める人はいますか?責める人はいますか?いたら、まずはそこが問題なので、休む権利を確保してください。

②休む権利が確保できているというのに、休まないとしたら、他でもないあなたが、自身の休息を許していない可能性があります。
だとしら、大丈夫です。休んでください。昔、偉い人がいいました。修身斉家治国平天下。
あなたが全力でゴロゴロすることが、世界平和に繋がることだってあります。
どうしても無理せざるを得ない時期というのは、誰にでもあるとは思います。でも、それが常態化しすぎて休めていないという人は、一度、立ち止まって問い直してみた方がいい。「思い起こせば、あのころ無理をし過ぎていた・・・」とは後の祭りの言です。

③一日休めば、夢も一日遠ざかる、かもしれません。
でも、休息をしらない身体では、いいパフォーマンスは維持できません。積極的な休息の価値を知るべきです。

寝転んでください。
エアコンも使って下さい。
まぁ、たまには冷たいジュースだっていいじゃないですか。

60点(可)を目指すくらいの感じでやりましょう。
それでもう、十分ですよ。

安心して休んでください。

だって、連日クソ暑いんですから。

次は睡眠について、具体的に書きます。

修身斉家治国平天下(しゅうしん せいか ちこく へいてんか)…『礼記』大学 「天下を治めるには、まず自分の行いを正しくし、次に家庭をととのえ、次に国家を治め、そして天下を平和にすべきである。」デジタル大辞泉 小学館

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