秋の養生(3)秋の飲食

今年の夏は、暑さが厳しかったですね。
「夏には強いんです」なんて人も、今年はへばっていました。

そんな年の秋は、しつこい咳が流行ったりすることがあるので、無理をせず、今の内からよく養生しておきましょう。

さて、よく聞かれることが多い質問、「なにを食べたらいいですか?」についてです。

個人的には、秋の飲食については「それを食べた後、咽が乾くような物」は避けた方がいいんじゃないかと思っています。つまり、「刺激的なもの」「味が極端に濃い物」「脂っこい物」などです。鍼灸では湿熱をさばく治療をすればいいのですが、予防が大事です。

肉食

こういったものばかりを食べていると、秋に風邪をこじらせやすく、冬になればノロだとか、胃腸の感染症を貰いやすくなります。

また、トマトやキュウリと言った夏野菜はもう時期を外れてきます。柿や梨も良いですが、冷蔵庫でキンキンに冷えたまま頂いたりしないように。

秋は食欲の秋とはいいますけど、仮に食欲が沸いているだけで、実際は胃もたれを起こしやすいなんて人もいます。

そういう方には鍼灸はとてもいい助けになるでしょう。

参考に、秋の食材を挙げておきます。

秋に食べると良い物

れんこん、きゅうり、トマト、松の実、白ごま、黒ゴマ、柿、びわ、りんご、梨、牛乳、卵、豆腐、貝類。
もち米、うるち米、くるみ、ハチミツ、鶏肉。
ヤマイモ、きくらげ。

参考『中医薬膳学』東洋学術出版社

秋の養生(1)もの悲しいのは肺のせい?
秋の養生(2)秋を満喫するために
秋の養生(3)秋の飲食

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