冬の養生①「守る」&「鍛える」

寒さから体を守ること」「寒さに負けない体を作ること」。
どちらも大切ですが、どちらかといえば鍛える方が大事です。

同じ寒さといっても、心持ち次第で結果が変わります。寒さから身を守ってばかりでは健康になるどころか、生命体としては小さく萎んでいきます。健康も人生も、あまり受け身になってはいけません。無抵抗に寒風にさらされると風邪を引きます。
しかし敢えて、自ら寒さに当たりにいくのであれば、身体は鍛えられます心持ち次第で、まったく違った結果をもたらします。精神論をバカにすることなかれです。

寒さから身を守ること、負けない身体を作ること。
その大枠を述べておきます。

◇寒さから体を守ること

首を冷やさない
手首、足首もです。肘、膝も同様です。就寝中に首が冷えないよう、襟付きやタートルネックなどはおすすめです。首にタオルを巻いておくのもお手軽です。
靴下を履く。ズボンを履く
「冬でもパンイチで過ごす」というワイルドな男性がたまにいます。健康体というよりは、問題があることの方が多いので鍼治療を受けた方がいいです。
・冬に冷たいビールやアイスクリームなどを摂取するのは控えましょう。
すきま風対策
古いマンションなど、玄関のドアがぴたりと締まらないドアがあります。そこからすきま風が意外と入ってきます。窓のそばにも衝立を立てることで随分、室内の暖かさが変わります。ベッドが窓に面しているような場合は一度、点検していみましょう。
湯冷めしないこと
髪もちゃんと乾かしましょう。

*「冷やさないように」と世間が言うからと、外にも出ず、コタツからも出ないようではいけません。暖房の前でじっとして一冬過ごしていると、春に具合が悪くなりますよ。

お家でTVやスマホいじり、ゲームばかりではなく、お外へ出ましょう!
外に出よう

◇寒さに負けない身体を作ること

乾布摩擦
お手軽な方法です。とはいえ外でやるのはハードルが高いので、まずは屋内で窓を開け、外気を取り入れます。上半身を外気にさらしつつ、タオルで身体を強くこすります。なんとなく温かく感じてきたら終わりにします。

こまめに動くこと
「一日10kmのマラソンをしろ」といっているのではありません。汗をかくほどやってはいけません。窓を開けても寒く感じない程度にこまめに動くこと。学校の大掃除を思い出して下さい。こういう時間を週に2,3回。できたら一日に一回は持てたら最高です。

ここまでやらなくても宜しい。
鍛える

冬の養生に関する大枠は、以上です。
いつでも困ったときは、鍼灸治療を受けてほしいと思いますが、そもそも養生することがとても大切です。

養生は「守る」と「鍛える」のバランスが大事です。
ぜひ意識してみてください。

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