春の体調不良に備えて

「春になると具合が悪い。お鼻水で、お花見どころじゃない」
それが僕の青春。桜満開で鼻水だらだらでした。

僕自身が重症の花粉症患者でしたが、鍼灸師になり5年くらい研究してほとんど克服しました。「症状が8割なくなった」といった所です。でも、自分自身でコントロールできている安心感と、激症の頃の辛さに比べたらもう、ほとんど「0」に等しい。本当は1とか0にすることもできるけど、費用対効果からすれば8割でも十分。そんな感じです。

その体験から言える事は、「花粉症はご自分で対応できる部分が大きい病気」だということです。方法が合っていれば、あなたの努力で緩和できる。しかし、なにが自分に合うかを判断することは困難で、むしろ間違っている場合もよくあります。誠花堂はその人にあったアドバイスをすることができます。僕は鍼と東洋医学の知恵を使い、そのお手伝いをしています。

さて、毎年春になると、駆け込みで来院されるケースが多いのですが、春の健康は冬の過ごし方で決まる。冬の健康は秋の過ごし方で決まります。そうして循環しています。冬の不養生は負債として体内に蓄積されます。巻木を沢山積んでいくような感じです。春になるとそこに火がつく。積んだ量が多ければ多いほど規模も甚大です。そうなると、そのシーズンは簡単には鎮火できません。なのでそもそも大火事にさせない事が大切です。

ですから、年間を通してメンテンナンスに来てもらうことが予防となり、症状を緩和することに繋がります。
花粉の飛散量が少なくても、飛散の期間がダラダラと続けば、それなりに消耗します。なので、自身の体調管理が最高の対策になると考えます。

土壇場じゃなくて、今のうちに、来院しておいてほしいなぁ・・・と毎年切に、願っています。

◇過去の記事
花粉症について
花粉症 東洋医学の観点から
春の体調不良に備えて

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