泌尿器系疾患

前立腺肥大

K・Kさん 65歳 

排尿時にお小水が細く、勢いがない。気持ちよくでない。慢性的な腰痛もある。月に1~2回のペースで来院。腹部への打鍼をメインで治療開始。
2回目、腎臓周辺に見られた背中の発疹が消失する。7回目、近頃お小水がよく出る。以前よりも太くなり、勢いが戻ってきた。以後、鍼をしていると泌尿器系の調子がいいということで、継続中。

前立腺肥大 不快感

Y・Yさん 55歳 初診2015/3/16

睾丸痛があり、じっとして居られない。苦悶状の表情から、相当に辛い様子。病院で検査してもらうも原因不明で、対処法もなく困っておられた。場所が場所なだけに、周囲にも誤解を与え、理解もされず、精神的にも辛いという。お小水のキレも悪く、勢いがない。その他、逆流性食道炎、痔と、二年前から耳鳴りがある。

初回治療後、睾丸痛は半分くらいになったと喜ばれる。じっと座っていられるようになった。4回目、睾丸痛は8割方収まる。鼠径部~腰に痛みが移り始める。6回目、腰の痛さ・だるさも9割取れる。17回目に至るまでに、逆流性食道炎の症状がほとんど現れなくなる。耳鳴りは不安定ながら、徐々に気にならなくなってきたという。以後、継続中。

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この症例集の目的

鍼灸治療に関する「よくわからないこと」が少しでもクリアになるように作成したのがこの症例集です。よって、専門家向けの学術的なものでもなければ、治療の有効性を過大に謳うゴットハンド的なものでもありません。

レストランが様々なように鍼灸院も、鍼灸師もさまざまです。ですから、この症例集は、あくまで誠花堂の場合です。誠花堂で日々当たり前のように起こっていることを等身大のまま示したのが、この症例集です。よって、全国どこでも鍼灸院であれば同じようにできるという話ではありません。また、鍼灸治療の限界を示すものでもありません

WHO鍼灸適応疾患

WHOでは以下のように評価されており、現在の日本の医学界における評価にくらべれば格段に高く評価されているといえます。ですが、それでもまだ不完全です。現実にはもっと幅広い疾患に対応してきた歴史が鍼灸にはあります。ここでは便宜上WHOの適応表を借りて作成しています。

神経系疾患神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ヒステリー
運動器系疾患関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
循環器系疾患心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
呼吸器系疾患気管支炎・喘息・風邪および予防
消化器系疾患胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
代謝内分泌系疾患甲状腺機能亢進症・バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
泌尿器系疾患膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎
婦人科系疾患生理痛・月経不順・冷え性・不妊・更年期障害・乳腺炎・白帯下
耳鼻咽喉科系疾患中耳炎・耳鳴・ちくのう・扁桃炎・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎
眼科系疾患眼精疲労・疲れ目・かすみ目・結膜炎・仮性近視・ものもらい
小児科疾患小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善
それ以外の疾患頭痛 花粉症 過敏性腸症候群 貧血 皮膚疾患 不妊・逆子・つわり 中心性網膜症 線維筋痛症

ex 「頭痛」「扁桃炎」など、あなたの症状を検索してみて下さい。でも、なにも見つからなかったらすみません。
*該当するページがなくても、対応できる症状のすべてを網羅している訳ではありません。興味がある方は、お問い合わせ下さい。