リウマチ

誠花堂に急性・慢性のリウマチで来院される方はまだおりません。しかし、非リウマチ性の関節症状と言われて来院される方はおられます。そのほか、「関節のこわばり」を訴える方は意外と多いことに気づき、このページを設けることにしました。


こわばりが強く起きるのが苦痛

45歳 女性 F・Mさん 会社員

元々は、頭痛と腰痛でほかの治療院に半年ほどかかっていた方。
3回目、頭痛・腰・背中は大分よい。8回目、気づいたら関節のこわばりが消失していたという。その後、頭痛の治療を継続。

親指先の痺れ 首が回らない

54歳 S・Mさん 自営飲食店 初診2014/10/25

右の親指の感覚がない。首肩が辛いし、日中に3回くらい食いしばりをしてしまう。寝てても食いしばりがあり、明け方に頭痛がして目が覚める。その他も症状が多彩。更年期障害だとも言われているが、どこにいっても、良くならないという。手術するしかないと言われていたがよくなりそうだと喜ばれる。

治療を初めてから、2回目。指のしびれ感は減。股関節が開くようになった。5回目。食いしばりも頭痛もなくなり、睡眠の質が良くなる。下肢のむくみがなくなり、足が細くなった喜ぶ。冷感も減ってきた。徐々に元気も出てきてやる気が湧いてきている。食いしばりがなくなり寝れるようになったので、治療を終了とした。

指がこわばる。頚腕症候群 

54歳 女性 自営業 K・Sさん 2013/6/10

頚腕症候群と診断。ペットボトルを開けることもできない。

4回目、自発痛がなくなると同時に左肩・腕にかけて皮膚の掻痒感。業務が多忙になると痛み再発。8回目、指のこわばりと足のむくみは大分よい。12回目、左肩痛は残るがこわばりは大分良いため終了となった。

WHO鍼灸適応疾患

WHOにおける鍼灸の評価は、日本の医学界におけるそれよりも格段に高いといえます。ですが、それでもまだ不完全で、現実にはもっと幅広い疾患に対応してきた歴史が鍼灸にはあります。ここでは便宜上WHOの適応表を借りて作成しています。


神経系疾患神経痛・神経麻痺痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症頭痛めまい不眠・神経症・ヒステリー
運動器系疾患関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
循環器系疾患動脈硬化症・高血圧低血圧症・心臓神経症・動悸・息切れ
呼吸器系疾患気管支炎・喘息・風邪および予防
消化器系疾患胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
代謝内分泌系疾患甲状腺機能亢進症・バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
泌尿器系疾患膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎
婦人科系疾患生理痛月経不順冷え性不妊更年期障害・乳腺炎・白帯下
耳鼻咽喉科系疾患中耳炎・耳鳴・難聴ちくのう・鼻炎扁桃腺炎・メニエル氏病・鼻出血
眼科系疾患眼精疲労・疲れ目・かすみ目・結膜炎・仮性近視・ものもらい
小児科疾患小児喘息・アレルギー性湿疹・虚弱体質の改善・耳下腺炎・夜尿症
それ以外の疾患花粉症 過敏性腸症候群・起立性低血圧・潰瘍性大腸炎 皮膚疾患 尋常性乾癬 逆子・つわり 中心性網膜症 線維筋痛症 慢性疲労症候群

この症例集の目的

鍼灸治療に関する「よくわからないこと」が少しでもクリアになるように作成したのがこの症例集です。よって、専門家向けの学術的なものでもなければ、治療の有効性を過大に謳うゴットハンド的なものでもありません。

レストランが様々なように鍼灸院も、鍼灸師もさまざまです。鍼灸さえ受ければ、全国どこであっても同じような結果がでるという話ではありません。また、鍼灸治療の限界を示すものでもありませんこの症例集は、あくまで誠花堂の場合です。誠花堂で日々当たり前のように起こっていることを等身大のまま示したのが、この症例集です。