自力でできること2 「宿命と運命」

心・息・身の調和についてです。

とは、こころのこと。
とは、呼吸です。
とは、身体のことです。

本来、東洋医学では、体と心とは不可分のものとして扱ってきました。別の言いかたをすれば、

精(体)
気(呼吸)
神(こころ・意識)の調和ということができます。

これらはみな、後天の気の話です。
切り花は、あとは枯れるだけが定めのように、僕たちの生命も、基本的には、ひたすら枯れるだけです。・・・・すっごく、厭な響きですが。

言い方を変えると、生まれた瞬間から死に向かって突き進んでいる訳です。(・・・全然、変わりませんね!!)

画像の説明

誰も好き好んで、老いを加速させたくはありませんよね。
その抗いがたい流れを、わざわざ無駄に加速させない事。
与えられた時間を、まっとうすること。使い切ること。

ふーーー。

それこそが、養生の本当の目的のはずでした。

天より与えられた宿命を変更することはできません。宿命とは、先天的に「命」に宿るもの。もって生まれた変えられない属性のことです。私たちは生まれる場所と時代を選べない。両親を、境遇を選べないわけです。これが宿命です。

ですが、私たちは自由意志によって、自らの「命」をある程度はコントロールすることができる。より好ましい未来へ運んでいくことができるはずなのです

「命」を運ぶ。これを運命といい、宿命とは分けて考えるとよいでしょう。だから、「これがわたしの運命なんだ!!!」なんて嘆く必要はないわけです。

宿命は変えられない。だけれど、運命には幅があるのです。私たちには、自らの未来を切り開く余地が残されているのです。

養生とは、まさに運勢好転への近道でもあるともいえます。

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