キーワード:のどの不快感 制御できないほどの不安感【匿名さん 50代 女性 公務員】どのような症状で来院されましたか。慢性上咽頭炎による喉の不快感とそれによる自律神経の乱れ。 今、その症状はいかがですか。咽の不快感がずい分よくなり、自律神経の乱れもなくなっています。 同じ症状で悩んでいる方へメッセージや、嬉しかった、驚いたことがあれば教えてください。喉の違和感がつらかったのですが、とても楽になり自律神経の乱れもなく落ち着いた毎日をすごせるようになりました。喉からはなれたところにある腹部や手足等のつぼが、喉とつながっていることは不思議な感じでしたが、少しずつよくなっていくので先生には感謝しています。院長より自律神経症状とあるようにその他にも不調がある方で、これまでBスポット療法(EAT:上咽頭擦過療法)の他、茯苓飲や抑肝散など漢方も試してこられた方です。初期は不安感や不眠も強く、回復の妨げとなっていました。特に制御できないほどの不安感はどうにもし難い様子で、日常生活の妨げになっておられる様子でした。治療の反応は良い方で、数回治療するだけでかなり回復する様子でした。生活がままならないほどの危機的な状況は脱出し、日常が取り戻せているようですが、もう少し継続的な治療をお勧めしたいです。上咽頭にも問題であったかもしれませんがそれ以外にも問題があり、手を付けるべきところが手つかずのままでした。そのために回復が進まなかったと考えられます。こういうケースは多いです。