誠花堂での治療「妊娠は病気じゃないから」妊娠中の不調がある時に、そう受け流されてしまったという方は案外多いものです。母親や友人の体験談などからも「そういうものなのだ」と思われがちです。つわりがまさにそうです。しかし、つわりのない妊婦もいます。つわりが出る・出ないの差は、体質によるところが大きいのですが、そのことはあまり知られていません。「つわりの時は藁にもすがりたい気持ちでした」 39歳 I・Hさん ヨガインストラクター「妊娠3カ月の頃、酷いつわりに悩んでいた時に偶然こちらにめぐり会えました。3回続けて通った頃には一番ひどい状況を脱出できた感じがありました。つわりに良いとされているものは、とにかく何でもためしました。どれもそこまで効果を感じられなかった中、こちらの治療は目に見えて楽になりました。本当に出会えてよかったと感謝の気持ちでいっぱいです」「悩んでいたのが信じられないくらい」 39歳 H.Nさん 会社員通常の生活に支障をきたし会社を3ヵ月程お休みしました。食事、入浴などもきつく、とにかく布団から出られず精神的にも参っていました。Hさんのケースではつわりと動悸が収まったあとも、妊娠期間中にさまざまな不調がありました。他にも妊娠中、逆子になったり貧血になったり、色々とトラブルが生じましたがその都度その症状に見合った治療を受けることで解決していただきました。特に妊娠は本人がきつくても「病気じゃないから」と受け流される事もあると思いますが、体を調整して楽にしてもらえるのならこんなに嬉しいことはなく前向きになれます。風邪を引いてしまったこともありました。また妊娠後期に風邪をひいてしまい、薬も飲めず困っていました。先生に相談すると「なんとかしましょう」とのお言葉。正直、鍼に即効性は期待しておりませんでしたが(ごめんなさい)一番つらかった喉の痛みがすーっと引いた時は「ウソ!」と思いました。(笑)その他にも妊婦さんの体調ケアにお勧めです。体験談:「出産に向けての体調管理。耳管開放症にも」大抵は施術直後から楽になるのでおすすめです。はじめはすぐぶり返すかもしれませんが3回、4回と治療を続けて行くうちに効果が長続きするようになります。また、あまり知られていませんが、つわりにも色々なタイプがあります。状況に応じて治療法を変える必要があります。あの手この手を駆使して全力で快方へ努めます。なにもせず、耐えしのぐくらいならぜひご相談ください。つわり事例30代 T・Kさん 事務職口が苦くなり台所に立てなくなったとのことで5週目での来院。初産の時は妊娠期間を通してずっと気持ちが悪かったという。治療をすると翌日までは気持ち悪さがなくなる。2日置きに治療して4回目、ようやくつわりで苦しむ時間が減ってきたという。5回目、大分良くなり顏色もいい。30代 T・Aさん 専業主婦妊娠5ヶ月目。つわりで嘔吐するのだが、それを我慢しすぎて肩も痛いという。初産の時の気持ち悪さは産後まで続いたという。初回治療後、食事が「食べられるようになった」という。2回目の治療-ムカムカは減ったが首肩腰がまだ辛い。3回目-「魚の臭いを嗅いでも大丈夫になった」。つわり治療は3回で終了となったが、出産までメンテナンスとして月に1,2回通われた。33歳 M・Kさん 歯科医師 妊娠6週目。夜中と明け方に2回吐く。疲れやすく貧血気味。2回目、少し食べられたという。3回目、ご飯が食べられた。7回目、大分調子が良くなった。26歳 医療職 M・Hさん妊娠3カ月目からつわりが酷くなり、日に7回も吐いてしまう。ゼリーだけを摂っている。体力の消耗が激しい。初産。初回の治療では特に変化なし。翌日に2回目、治療方法を変えて臨む。5日後に3回目、目に精気が現れ、顏色が良くなっている。「おにぎりが食べられるようになりました」と大いに喜ばれる。母子の健康に良い妊娠期間中、鍼灸治療を受けておられたお母様の出産は軽くなる印象を受けます。またお子さんも血色が良く、アレルギー疾患にかかりにくく、かんしゃくを起こしにくいようです。お顔を見ればおおよその事がわかります。理想をいえば、妊娠前にあらかじめメンテナンスをしておくことをお勧めします。アレルギーがある方はアレルギーの治療をする。月経に問題がある場合は、その治療をしておく。それが体質の治療になります。それが可能となるのは東洋医学による治療の場合です。薬で症状を抑えることとは異なります。