【H・Yさん 28歳 女性 派遣社員】キーワード:顔面神経麻痺(ベル麻痺)どのような症状で来院されましたか顔面神経麻痺(ベル麻痺:左)で、眼が閉じ切らない。ほほが動かない。口角が上がらない。体力も低下していた。眉や頬骨の痛みその症状は今はいかがですか3回目で少しずつ口角が動き出した。2か月ほどで、人から見て違和感がない位に顔が動くようになった。4,5か月して独立して左目だけでとじられることができるようになった。口角の強さも依然とほぼ変わらないほどに戻った。嬉しかったこと、驚いたこと、ご感想を腕や足に針をしてもらった時にズーンと響く感じがあり、顏まできて、頬や眼、口の周りがピクピクした。その直後から重かった顔の感じが軽くなり、動きやすくなったこと。一晩寝た後は如実に可動域が広くなった。同じような症状に悩んでいる方へ病院での治療は服用のみで、不安がありました。誠花堂で「人工のかぜに当たらないように」と教えてもらい、気を付けていると体が楽になっていき、「知らないうちに体に負担をかけていたんだ」と気づきました。顔が動かないので多少落ち込み、治るのかなと参っていましたが、たんたんと明るく治療してくださり、精神的にもとても楽になりました。【院長より】〇顔面神経麻痺は、あとで「時間ができてから、お金ができてから」では遅い病気です。できるかぎり早い段階で、できるだけのことをしておくことをお勧めしています。〇顔面がマヒしたからと言って、ただ顏に針をすれば効くというわけではありません。感想で述べられているように、手足に針を打つことでも顔面の神経は反応を示します。問題なのはどの経絡が病んでいるのかを明らかにし、適切な方法で治療をすることです。